
最新2017年現在の「検索エンジンシェア」を紹介します。
主要ブラウザ、Google(グーグル)、Yahoo!JAPAN(ヤフージャパン)、Bing!で最も多く利用されているのはどれか。ここでは、日本と世界で検索されている、最新の検索エンジンシェアを比較しました。これを機に、是非チェックしてください。
日本の検索エンジンシェア
日本では、全体の約95%以上をGoogleとYahoo!の検索エンジンが占めています。

画像参照:statcounter.com
順位 | 検索エンジン名 | シェア率 |
---|---|---|
1位 | 67.36% | |
2位 | Yahoo! | 27.96% |
3位 | Bing! | 3.9% |
4位 | Baidu | 0.47% |
5位 | MSN | 0.09% |
6位- | その他 | 0.23% |
※2017年10月現在
Bingは、次いで約3.9%という結果でした。Yahoo!は2010年12月からGoogleの検索エンジンを採用しているため、Google検索エンジンと合わせてBing!を攻略すれば、ほぼ全て(約99.2%)の検索クエリを網羅できます。
世界の検索エンジンシェア
世界では、Google検索が全体の約9割以上を独占しています。

画像参照:statcounter.com
順位 | 検索エンジン名 | シェア率 |
---|---|---|
1位 | 92.37% | |
2位 | Bing! | 2.73% |
3位 | Yahoo! | 2.2% |
4位 | Baidu | 1.14% |
5位 | YANDEX RU | 0.38% |
6位- | その他 | 1.18% |
※2017年10月現在
日本では、約3割近く利用されていたYahoo!の検索エンジンシェアは約2.2%とほとんど利用されていません。Bing!についても3%未満と利用者が少ないです。
検索エンジンシェア
世界の検索エンジンシェアを見るとGoogle検索が圧倒的に独占していることから、日本も今後はYahoo!検索の利用が減少していき、Google検索一本に向かっていくことが予想されます。
データ参照:statcounter