
2017年現在のwebブラウザシェアを紹介します。
web制作者やseoマーケターなど、web担当者にとってwebブラウザシェアを理解し対応していくことは重要です。ここでは、最新のweb市場(webブラウザシェア)を紹介します。この機会に是非チェックしてみてください!
日本のwebブラウザシェア
日本では、IE(インターネットエクスプローラー)とChrome(クローム)の2つが、全体の半数以上を占めています。

画像参照:statcounter.com
順位 | ブラウザ名・バージョン | シェア率 |
---|---|---|
1位 | Chrome | 41.64% |
2位 | IE | 24.29% |
3位 | Firefox | 17.78% |
4位 | Safari | 7.36% |
5位 | Edge | 5.72% |
6位- | その他 | 3.21% |
※2017年3月現在
Firefox(ファイヤーフォックス)は約17.78%と昨年度より増進しています。
また、windows10で登場したマイクロソフトの新しいwebブラウザEdge(エッジ)は、約5.72%と増進しているものの、まだまだ普及には至っていません。
web業界などデザイナー・ディレクターの間ではMacユーザーが多く、Safari(サファリ)のシェアも気になるところですが、約7.36%と2016年から減少しています。
世界のwebブラウザシェア
世界では、Google Chrome(クローム)だけで、半数以上を占めています。

画像参照:statcounter.com
順位 | ブラウザ名・バージョン | シェア率 |
---|---|---|
1位 | Chrome | 62.84% |
3位 | Firefox | 14.83% |
2位 | IE | 9.3% |
4位 | Safari | 5.31% |
5位 | Edge | 3.72% |
6位- | その他 | 4% |
※2017年3月現在
日本では、シェア2位を占めるIE(インターネットエクスプローラー)ですが、世界では10%にも満たないようです。
Firefox(ファイヤーフォックス)は日本と近い値をとっており、約14.83%となっています。
また、Edge(エッジ)は約3.72%と若干の上昇傾向にあり、サーフェスの普及と共に増加しています。Safari(サファリ)についても、約5.31%と減少傾向にあり日本より低い割合をとっています。
今後のブラウザシェア予想
日本のブラウザシェアでは、2016年にはIEとChrome(クローム)がほぼ同じ割合でしたが2017年現在はChromeが増進し、倍近い差がひらいています。
世界ではすでにIEの利用者は10%にも満たない値になっており、日本のブラウザシェアも今後は、IEが減っていきChrome(クローム)が独占して、半数以上を占めるようになっていくと予想できます。
web担当者や制作者は、Chrome(クローム)を中心に、ブラウザ対応していけば良いでしょうね。
データ参照:statcounter
※ここではデスクトップのブラウザシェアを比較しています。