
突如 Googleアドセンス が停止になって収益激減、お先真っ暗・・・。
そんな時は “他のクリック課金型広告に張りかえる” 必要がありますがアドセンス級の高単価なSSPはなかなか見つかりません。そこで、アドセンスが停止した人におすすめの「高単価なクリック課金型広告」を厳選して紹介します。
目次
アドセンス停止の原因と対策
まず始めに、Googleアドセンスが停止になる原因と対策を見ていきましょう。
アドセンス停止の原因
Googleアドセンスの停止原因は「AdSense プログラム ポリシー」で説明されています。まずポリシー違反していないかをしっかりと確認しましょう。(詳しい解説はここでは割愛します)
アドセンスが停止になると通知メールが届きます。そのメールに停止理由が記載されているので、その原因をしっかりと読んで違反しないように修正しましょう。
アドセンス停止の対策
アドセンスが停止した時には、以下2つの対策があります。
- 違反内容を修正してGoogleに再申請を行う。
- 他のクリック課金型広告に張りかえる。
ここでは、後者の「他のクリック課金型広告に張りかえる」対策について紹介します。アドセンスが完全に停止してしまった方は、次に紹介するクリック課金型広告に登録しましょう。
一番おすすめのクリック課金型広告「Fluct(フラクト)」

Fluct(フラクト)はクリック単価が高いと評判で、Googleアドセンス以外のクリック課金型広告を張るなら一番おすすめしたいSSPです。
ただ審査が厳しいため、登録するには難易度が高いかもしれません。審査基準は非公開となっていますが、「更新性」や「コンテンツ数」を重視していると推測されています。
ブロガーのイケダハヤトさんもアドセンス停止を受け「Fluct」に切り替えたことでそのダメージを少しでも抑えられたそうです。(参考記事:攻撃喰らってAdsense停止されたけど、「Fluct」使ってたから何とかセーフ)
クリック単価平均 | 30~100円前後 |
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最低支払い金額 | 1,000円~ |
振込手数料 | 無料 |
登録 | 審査あり(厳しい) |
運営会社 | 株式会社fluct |
おすすめのクリック課金型広告「i-mobile(アイモバイル)」

i-mobile(アイモバイル)はGoogleアドセンスに次ぐ国内最大級のクリック課金型広告と言われています。
アドセンスが利用停止になったアフィリエイターやアドセンスでは利用できないジャンルのサイトにも掲載可能なので、収益化しやすい特徴があります。
Googleアドセンスが停止になり、Fluct(フラクト)にも審査落ちした方はi-mobileに登録しましょう。
クリック単価平均 | 5~15円前後 |
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最低支払い金額 | 3,000円~ |
振込手数料 | 250円 |
登録 | 審査あり |
運営会社 | 株式会社アイモバイル |
備考 | AMP対応、アダルトサイトOK |
おすすめのクリック課金型広告「nend(ネンド)」

nend(ネンド)は株式会社ファンコミュニケーションズが運営するクリック課金型広告です。スマホやアプリに特化したアドネットワークであり国内トップクラスの広告数を誇ります。
スマホユーザーを主体とするメディアであれば登録すべきです。
クリック単価平均 | 10~15円前後 |
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最低支払い金額 | 3,000円~ |
振込手数料 | 三井住友銀行:108円~432円、他行:540円~756円 |
登録 | 審査あり |
運営会社 | 株式会社ファンコミュニケーションズ |
備考 | AMP対応 |
その他のクリック課金型広告
その他のクリック課金型広告を紹介します。
SSP名 | 審査 | クリック単価 |
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忍者AdMax(ニンジャアドマックス) | 審査なし | 5~10円前後 |
Microad(マイクロアド) | 招待制 | 10円前後 |
Criteo(クリテオ) | 招待制 | 調査中 |
Yahoo!ディスプレイアドネットワーク | 法人のみ | 30~80円前後 |
AMoAd(アモアド) | 審査あり | 8~15円前後 |
AdMob(アドモブ) | 審査あり | 10~30円前後 |
ADPRESSO(アドプレッソ) | 審査あり | 調査中 |
Trend Match(トレンドマッチ) | 審査あり | 5~10円前後 |
Geniee(ジーニー) | 審査あり | 2~5円前後 |
詳しくは「クリック課金型ASP – アフィリエイトASPまとめ71選【完全保存版】」で紹介しています。
まとめ
Googleアドセンスはクリック課金型広告の中で最高峰のクリック単価を誇ります。ブロガーやアフィリエイターにとっての生命線であり、アドセンス停止は致命傷とも言える一大事でしょう。
サイトの収益をアドセンスに依存している方は、ポリシー違反などで停止になると収益が激減し、かなりの痛手を負ってしまいます。
収入の柱を増やし、リスクヘッジをしましょう!
そんな事態を避け、安定した収益を保つためには「収入の柱」を複数もつことが大切です。アドセンスだけでなく、アフィリエイトやweb制作、webコンサルなど収益基盤を分散させた運用が好ましいでしょう。
アドセンスが停止になったら、ここで紹介した他のクリック課金型広告に張りかえることで少しでも傷を抑えることができますが、やはりアドセンスと比較するとクリック単価が低いので収益は減ってしまいます。
そのためクリック課金型だけでなく成果報酬型のアフィリエイトにも力を入れていく必要があります。
アフィリエイトの分散が大切です!
「アフィリエイトASPまとめ71選【完全保存版】」でアフィリエイトASPをまとめて紹介しているので、ASP探しの参考にしてください。まずは色々と登録して少しずつ収益の柱を築いていきましょう。